戸部新十郎「徳川秀忠(上)」徳間文庫

いや〜、やっと読み終わりました。
上巻だけタダで配信されていたのでダウンロードしたんですけど
4000ページ弱もあって、しかも2500ページまで
全然面白くなかったから遅々として進めなかったんです。

なぜ面白くないかというと、
タイトルが「徳川秀忠」だから秀忠が主人公だと思って読み進めたら
違うんです。途中で、違うな、って気がつく。
秀忠の御髪係の若者、半六が主人公でした。

で、源内という謎のおじさんが出てきて思わせぶりなセリフばかり吐く。
どうやら、半六の出自を知っているかのような話の流れ。
でも、分からない。

それが本編と絡み、半六の父親の正体がわかるのは
本当に最後の最後の方。

一目惚れの相手が出てきたので恋物語が進むのかと思いきや
花魁を抱いてそっちに懸想する。
じゃあ、恋バナなのかというと、違うんです。
それも後の方にかかっては来るんですが、、

それと、著者のウンチクが多い。
歴史の話もさりながら、言葉の意味とかが多い。
それを読み終わる頃には物語の流れを忘れているんです(^_^;)

ということで、上巻読み終わりましたが、下巻欲しいとは
あんまり思わないです。ようやく面白くなってはきましたが、
上巻の最後の終わり方で、もう、いいやん、って思ってしまいました。
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カニのハサミのような雲
そういや、随分カニ食ってない。
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夕焼けが綺麗だったので、ベランダから見とれていました。
カニのハサミのような雲が気になって、何枚も撮りました。
頭上に目を移すと、暮れ行く茜色と名残惜しそうな青空が
絶妙な塩梅で混ざり合っていて、薄く雲がたなびく中に
ほんのり色づいた白い糸月が浮かんでいました。
京都府お知らせメールから、検挙解決済みのこんなお知らせが来た。
(引用)
 上京警察署は、本年6月3日(日)に発生した2件の痴漢事案
◎1件目…同日午前0時51分頃、上京区上立売町(上立売通室町西入る)の路上で発生した自転車で追い抜き際に徒歩で帰宅中の女性の身体を触る
◎2件目…同日午前4時18分頃、上京区上生洲町(河原町通荒神口下る)の路上で発生した自転車で追い抜き際に徒歩で帰宅中の女性の身体を触る
について、犯人の男を特定し、11月5日(月)に逮捕しました。
御協力ありがとうございました。
(引用終わり)

すごいね、全く。
これだけの情報で犯人を特定する、ってどうやれば出来るんだろう。
素人には全くわからないんだけど、これだけじゃないんだけど
他の痴漢事案をつらつら読んでいるうち、気がついたことがある。

こういう街中での痴漢って自分を特定されたくないわけじゃない。
目立たないように、考えるわけじゃない。
なので、全員、黒づくめなんだよね。
黒いジャージ、黒い上着、黒いズボン、黒い自転車。
赤シャツとか、黄色いズボン、とかないわけ。
逆にいうと、黒づくめで黒い自転車に乗って
ターゲットを探しているやつは全員怪しい。。と見られても仕方がない。

しかし、1件目が午前0時。2件目が午前4時。
夜遅くから朝早くまで、ご苦労さんな犯人だね。
それをもうちょっとクリエイティブな方向に活かせなかったのかね。



話は変わるんだけど、親戚の中に警察関係者がいるのね。
母の姉の配偶者の、僕から見れば伯父さんが警察に柔道を教えていた人で
むか〜し家に行った時に仏間にたくさんトロフィーが置いてあった。
そして、多分それがらみの縁だと思うけど
その夫婦には娘さんが3人いて(僕からすれば従姉妹)
確か、一番上のお姉さんのお相手が警察官だった。

その、警察官のお兄さんが初めてか、何度目か知らないけど
そのお家に来られた時に、たまたまか、母は知っていたのか、今となってはわからないけど
その時にその警察官のお兄さんを僕は初めて見たけど
まさに警察官にしか見えないぐらいガッチリした人で
柔道体型の人だった。そのことを小さかった僕が言及すると
皆が笑ったことまで覚えている。

ちなみに、京都府警の方ではありません。

柔道といえば、確か、僕のおじいちゃん(祖父)が柔道の人だった。
父と母は見合い結婚だったんだけど、
我が家とかの家のつながりもひょっとしたら柔道がらみだったのかも
しれない。。案外、祖父と姉の旦那が意気投合したとか、、
いや、それは聞いたことないな。どうなんだろう。

一人になってから家族のつながりが気になる今日この頃。
でも手遅れだよね。
法事のたびに親戚のおばさんたちに聞いていても
あんまり深いことまでは分からないわけだし。
母が、親戚が多すぎる父方のつながりを何度か僕に教えようと
してくれたことがあった。その時もっと身を入れて聞いておけばよかった。
その時に、PCがあれば、記録できたかも。

でももう無理。霧の彼方だよ。時間という名の霧の彼方。

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桜の紅葉
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古本市へ行ってきました。
うっかりしていて、今日が最終日でした。
目当ての本は見つけられず、
目当ての本があるジャンルも限られていて
なぜか戦争の本や仏教の本、京都本、中国本、韓国本が多かったです。
文庫本や新書版の古本には興味がないので(キリがない)
1時間ほどで全ての本棚を見て回り、2冊だけ買って帰ってきました。

1冊は写真論、2冊目はジュブナイルのミステリーです。

そういや、昔はよくあったクラシックカメラのムック本も見当たりませんでした。
やはり初日に行った方が良かったのかもしれません。

7400歩。